東日本大震災

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スポーツの力で復興 北京五輪バド代表 潮田さんら子ども指導

子どもたちにスポーツの楽しさを伝える潮田さん(中央)

 元気なカラダづくり復興支援活動「すこやカラダ大作戦inふくしま」は22日、会津美里町の高田体育館で開かれた。北京五輪バドミントン日本女子代表の潮田玲子さん、フリースタイルフットボーラーの徳田耕太郎さん、トランポリン選手の外村哲也さんがプロの技を披露し、スポーツの楽しさを伝えた。
 糖尿病治療などで実績のある小野薬品工業(本社・大阪市)、NPO法人「スポーツ・コミュニティ・アンド・インテリジェンス機構(SCIX)」(事務局・神戸市)が、東北3県で実施する復興支援の一つ。子どもたちの心身健やかな体づくりを応援し、復興を後押しする。
 第一弾として会津美里町で総合型地域スポーツクラブ「会津美里クラブ衆」とともに実施した。町、町教委の共催。
 町内の4~10歳の約100人が参加した。潮田さんらはそれぞれ実技を披露した後、子どもと交流しながら体を動かした。
 子どもらの保護者向けに健康セミナーも開き、専門医が生活習慣病予防について講話。約60人が参加し、糖尿病や成人肥満予備軍にならない対策について学んだ。
 開会式では小野薬品工業の相良暁社長、渡部英敏町長らがあいさつした。
 今後は、5月から3カ月間、月2回程度、事後プログラムを開く。今回参加した子どもから希望者を募り、町や会津美里クラブ衆と協力し、運動の楽しさを伝えたり、運動習慣が定着するよう指導していく。独自につくる「健康手帳(仮称)」も使い、子どもたちと保護者が運動や生活状況などを書き込んで、それに対応したプログラムなどを検討していく。

外村さんらの演技を見る子どもたち

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