東日本大震災

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「つもり」みんなで退治 絵本作家とキャラクター 楢葉のこども園(いわき)訪問

キャラクターのパピ(左)と一緒に楽しく体を動かす園児

 NHK「みんなのうた」で放送中の「つもりやもり」の絵本を制作した絵本作家・小林照弘さんとキャラクターのパピは14日、いわき市の楢葉町あおぞらこども園中央台仮設園舎を訪れ、絵本の読み聞かせや歌とダンスで子どもたちと交流した。

 「つもりやもり」は「言ったつもり」「やったつもり」など、弱気な時に口に出てしまう「つもり」を退治するヤモリの子どもの物語。小林さんが東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で被災した子どもたちを元気づけようと企画した。1歳から5歳までの園児ら約40人が参加した。園児は「つもりやもり」の絵本を楽しんだ後、パピや司会の男性から指導を受けながら、歌に合わせて元気いっぱいにダンスを繰り広げた。最後に、園児は「つもりやもり」のオリジナルシールをもらい、笑顔をのぞかせていた。
 小林さんは「絵本や歌を通して、子どもたちに笑顔を届けたい」と話した。今後は県内の保育所や幼稚園、病院などを訪問する予定。

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