プロ野球OBが子どもたちと交流する「心をつなぐキャッチボールプロジェクト」は23日、いわき市の平五小で開かれた。
プロ野球OBでつくる同プロジェクト推進委員会の主催、サントリー東北サンさんプロジェクトの一環で、サントリーホールディングスとセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの特別協賛。元巨人の駒田徳広さん、吉村禎章さん、元ヤクルトの苫篠賢治さん、元DeNAの高橋雅裕さん、久保文雄さん、元中日の与田剛さん、元楽天の塩川達也さんが講師を務めた。
5、6年生231人が参加した。与田さんが正しいボールの握り方と投げ方を伝授した後、児童が選手とキャッチボールを楽しんだ。5年生の佐藤来人君は「プロ選手が投げるボールを間近で見られて良かった」と話した。
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