二本松青年会議所の「福幸祭-笑顔の架橋-第6回二本松少年隊花火大会」は1日、二本松市の安達ケ原ふるさと村で開かれた。二本松少年隊を顕彰するとともに、東日本大震災からの復興を願い、犠牲者を慰霊する花火2千発が打ち上げられた。
県、市、浪江町、福島民報社などの後援。色鮮やかな花火が次々と秋の夜空に打ち上げられる中、二本松一中合唱部と神奈川県出身のジャズシンガー市川愛さんが澄んだ歌声を響かせた。
会場では灯籠流し、二本松南小の児童による二本松少年隊舞踊などが繰り広げられた。
(カテゴリー:福島第一原発事故)