本県と岩手、宮城の3県が主催する農業農村復旧復興展は9日、東京・霞が関の農林水産省北別館で始まった。13日まで。 東日本大震災から5年目となった現在の農業、農村の復旧・復興状況を周知する目的で、会場にパネルを展示している。本県は被災したほ場の整備、排水機場の復旧に関する写真などを掲げた。初日は同省職員や来館者が訪れ、復興に向かう被災地の姿を伝えるパネルに見入っていた。 時間は午前10時から午後5時(最終日は午後1時)まで。
(2015/11/10 11:17カテゴリー:福島第一原発事故)