東日本大震災

「震災から5年」アーカイブ

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ドキュメント(2016年3月11日~4月9日)

■3月11日
 ・東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から5年を迎え、県主催の追悼復興祈念式が福島市の県文化センターで行われた。高校生らの追悼詩や内堀雅雄知事のメッセージを通して、誇りある福島の創造と未来に向けて力強く歩む決意を共有した。
■13日
 ・いわき市久之浜町に地域住民を津波から守る「津波避難ビル」が完成し、現地で落成式が行われた。市の地域防災交流センター久之浜・大久ふれあい館で、震災の津波で地域が被害を受けた教訓を踏まえて建設した。鉄筋コンクリート3階建てで、延べ床面積は約2200平方メートル。
■15日
 ・川内村の複合商業施設「ショッピングセンター YO-TASHI(ようたし)」が同村下川内の399号国道沿いにオープンした。村民の買い物の場、交流の場となり、帰還率アップにつながると期待される。
■16日
 ・天皇、皇后両陛下は震災と原発事故から5年を迎えた県内の復興状況を視察するため来県された。三春町の葛尾村役場三春出張所を初めて訪問し、帰村に向けて準備を進める村職員や避難生活を送る住民を激励した。
■17日
 ・原発事故の被災者でつくる「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!福島原発訴訟原告団」が国と東電に慰謝料などを求めた訴訟で、福島地裁は被害実態を確認するため浪江、双葉、富岡3町で原告の自宅などを検証(現地調査)した。
■23日
 ・原発事故で全村避難している飯舘村は、政府の避難指示解除方針を受け入れ、来年3月末に帰還困難区域を除く村内の避難指示を解除する。村議会全員協議会で了承を得た。平成30年4月には村内で幼稚園と小中学校を再開させる方針も示した。
■26日
 ・広野町のJR広野駅東側に清水建設が整備していたオフィスビル「広野みらいオフィス」が完成し、竣工(しゅんこう)式と祝賀会が催された。町が新たな復興拠点と位置付ける広野駅東側開発整備事業ゾーンのシンボル施設。
■31日
 ・東電は福島第一原発1~4号機を取り囲むように地盤を凍らせる汚染水抑制対策「凍土遮水壁」の建屋海側(東側)などの先行凍結を始めた。30日に原子力規制委員会の認可が出た海側全面と山側(西側)の95%を3カ月余りかけて凍らせる。
■4月1日
 ・国土交通省は、ふくしま復興再生道路の県道吉間田滝根線広瀬工区(いわき市-田村市間)を県道で初めて国の直轄権限代行事業に採択した。平成28年度、本格的に着工し、30年代前半までの開通を目指す。浜通りの避難区域の復旧や住民帰還の促進につながると期待される。
■5日
 ・政府の原子力災害現地対策本部は原発事故に伴う葛尾村の避難指示解除準備、居住制限の両区域を6月12日に解除する意向を明らかにした。

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