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復興への取り組み「高く評価」と答申 川内村の帰還検証委

遠藤村長に検証答申書を手渡す高村委員長(右)

 東京電力福島第一原発事故に伴う川内村内の各種事業を検証してきた「村の帰還に向けた検証委員会」は13日、最終的な検証結果を村に答申した。復興に向けた村の一連の取り組みについて「高く評価されるべき」とした。
 検証結果は除染、放射線の健康影響、インフラと生活関連サービスの復旧状況、医療提供態勢など項目ごとに示した。
 除染では、旧警戒区域を除いてほとんどの地域で推定年間線量2ミリシーベルト以下、さらに多くは1ミリシーベルト以下を達成できているとした。旧警戒区域も70~90%の除染効果が得られていると指摘した。
 比較的放射線量が高い地点については住民の生活様式も踏まえて適切な対応が必要とした。
 委員長の高村昇長崎大教授が村役場で遠藤雄幸村長に検証答申書を手渡した。遠藤村長は「帰還に関する判断材料の一つにしてもらうため、答申の内容を情報発信したい」と述べた。

カテゴリー:福島第一原発事故

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