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被災地医療支援探る 福島医大の寄付講座・成果報告

災害医療支援講座の取り組みを報告する紺野教授

 福島医大の寄付講座研究活動・成果報告会は13日、福島市の同大で開かれ、関係者が東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の被災地での医療支援活動や多彩な研究の成果を発表した。
 企業や団体からの支援を受けて研究・活動している11講座がそれぞれ今年度の活動の成果を紹介した。
 福島民報社と福島民報教育福祉事業団が寄付している災害医療支援講座は被災地の医療機関への支援や課題解決に向けた研究などを報告した。紺野慎一同講座主任教授が、医師らが不足する相双地区では透析治療を県外で受ける患者が昨年7月現在で11人となり、1年半で10人増えた状況を説明した。「災害などで通院できなくなった場合の対応や新たな疾患の予防が課題だ」と述べた。今後は認知症患者と震災との関連などを調べる考えを示した。
 救急医療支援講座による心肺蘇生教育の活動、腫瘍生体エレクトロニクス講座による医療機器の研究・開発についての発表も行われた。

カテゴリー:福島第一原発事故

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