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福島大が五輪盛り上げへ企画公募 10月28日、福島でコンテスト

 福島大は2020年東京五輪・パラリンピックを盛り上げるため県内の高校生や大学生から企画を募り、福島の五輪機運を高める。東京五輪の1000日前に当たる10月28日、福島市のあづま総合体育館で「ふくしまアイデアコンテスト」を開催し、優秀企画を形にしていく。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の公認プログラムとなる予定で、福島の復興と魅力発信につなげる。

 3年後の東京五輪・パラリンピックは東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの「復興五輪」に位置付けられ、福島市の県営あづま球場で野球・ソフトボールの一部試合開催が決まっている。
 アイデアコンテストを通し、福島のオリンピック・ムーブメントを加速化し、さらに福島を盛り上げていくのが狙い。福島大と実行委員会が主催し、県、県教委の共催、福島商工会議所、福島民報社などが後援、学生団体わだち、学生団体おりがみが協力する。
 コンテストを企画した福島大地域スポーツ政策研究所の蓮沼哲哉所長(福島大人間発達文化学類講師)は「福島で東京五輪・パラリンピックを盛り上げると同時に競技人口の拡大、福島の復興につなげていきたい」と開催意義を説明する。
 募集するのは下記6項目の内容を踏まえた企画を想定している。

(1)世界へ感謝を届ける
(2)復興の現状を発信
(3)健康増進策の提案
(4)伝統文化を伝える
(5)おもてなしの取り組み
(6)県産食材を使ったおいしい食の提供

 県内の高校、専門学校、短大、大学、大学院に在籍する生徒・学生が対象で個人、団体のどちらでも応募できる。10月28日のコンテストで応募者らが企画を発表する。
 県内外の有識者が審査員を務め、「福島の未来へ、実現と持続可能な内容で前向きな提案か」「東京五輪・パラリンピックを独自の視点から考え、内容に盛り込んでいるか」の観点で、優秀企画を選ぶ。採用した企画を形にし、五輪後も社会的遺産(レガシー)として残していくことを目指す。
 コンテスト参加料は無料。24日以降、ホームページ(https://wadachi2020.wixsite.com/fukushima/171028)の応募申し込みフォームに必要事項を入力し、メール(wadachi2020@gmail.com)かファクス024(548)8220に10月15日までに申し込む。
 問い合わせは福島大地域スポーツ政策研究所 電話024(548)8220へ。

カテゴリー:福島第一原発事故

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