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原発事故想定し訓練 県、浪江町

避難訓練で行われたスクリーニング検査=川俣町体育館

 東京電力福島第一原発での事故を想定した県と浪江町の住民避難訓練は28日、同町と川俣町、二本松市で行われ、万一の際の避難の流れを確認した。
 浪江町を対象とした広域避難訓練は原発事故発生後初めて。町民60人をはじめ警察、消防、東電など14機関から約260人が参加した。
 震度6の地震で原子力災害が発生し、浪江町に避難指示が出されたとの想定で実施した。県、町の広域避難計画に基づき、町民が6台のバスに分乗し、スクリーニング会場の川俣町体育館に向かった。
 スクリーニング検査で基準値を超えた車両を除染し、さらに乗客の代表者1人がスクリーニング検査で基準値を上回った場合は乗客全員の簡易除染を行った。傷病者は自衛隊の車両で浪江町から医療中継拠点の同体育館まで搬送され、医師の診断を受けた。
 二本松市の小浜中と安達高に避難所を開設し、避難者を受け入れた。

カテゴリー:福島第一原発事故

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