二本松青年会議所の「福幸祭-未来のために-第8回二本松少年隊花火大会」は4日、二本松市の安達ケ原ふるさと村で開かれた。二本松少年隊を顕彰するとともに、東日本大震災犠牲者を慰霊する花火1500発が打ち上げられた。 市、福島民報社などの後援。華やかな花火が秋の夜空に次々と打ち上げられた。地元の智恵子のふる里太鼓保存会による勇ましい音色で花を添えた。 灯籠流し、巨大紙芝居、二本松南小児童の二本松少年隊舞踊などが繰り広げられた。
(2017/11/05 11:45カテゴリー:福島第一原発事故)