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地域包括ケア策探る 福島で多職種連携教育シンポ

パネル討論で意見を交わす(左から)吉村、菅家、菅野、武藤、早川の各氏

 さまざまな職種が連携した医療福祉の在り方を考える福島「ごちゃまぜIPE(多職種連携教育)」シンポジウムは3日、福島市のこむこむで開かれ、学生や住民、行政などが「ごちゃまぜ」(一体)となった地域包括ケアの仕組みづくりを考えた。
 福島民報社などでつくる福島IPE研究協議会の主催。飯舘村を舞台とした「ごちゃまぜIPEステーションいいたて」事業の一環で村が共催した。宮崎大医学部地域医療・総合診療医学講座の吉村学教授が基調講演し、岐阜県の山間部の診療所を学生の学びの場に育てた経験を紹介した。
 東北医科薬科大医学部地域医療学講座の住友和弘准教授がIPEによる地域づくりの事例を報告した。
 京都大医学部3年の外山尚吾さんは昨年11月に村内で開いたワークショップで県内外の学生と住民が一緒に考えた医療・介護面の課題解決策を発表した。
 パネル討論では吉村教授と福島医大医学部地域・家庭医療学講座講師の菅家智史さんが座長を務め、菅野典雄村長、武藤清県高齢福祉課長、福島民報社の早川正也浜通り創生局長が、学生や住民の地域づくりへの関わり方などに意見を交わした。

カテゴリー:福島第一原発事故

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