いわき市のいわき明星大の東日本大震災7周年シンポジウム「震災のきおくを後世へ伝え継ぐために」は2月24日午後1時半から、同大大学会館で開かれる。
市の後援。第1部では講演会を開く。仙台市のせんだい3・11メモリアル交流館の八巻寿文館長が、同館の取り組みについて説明する。
第2部ではパネルディスカッションを行う。同大教養学部准教授の高木竜輔さんがファシリテーター(進行役)を務め、同学部教授の石丸純一さん、海まち・とよま市民会議会長の瀬谷貢一さん、八巻館長が参加する。市内に整備する予定の震災メモリアル施設の役割と課題について議論する。
参加無料。問い合わせは同大震災アーカイブ室 電話0246(85)0447へ。
同大震災アーカイブ室の小宅幸一さん、遠藤崇広さんはPRのため、福島民報社いわき支社を訪れた。
(カテゴリー:福島第一原発事故)