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中間貯蔵施設を公開 環境省、特定廃棄物埋立処分施設も

廃棄物の埋め立てが進む富岡町の特定廃棄物埋立施設

 環境省は16日、東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設(双葉町・大熊町)と特定廃棄物埋立処分施設(旧フクシマエコテッククリーンセンター・富岡町)の整備、搬入状況を報道陣に公開した。
 中間貯蔵施設で公開したのは、搬入された除染廃棄物を土壌と草木などに分ける「受け入れ・分別施設」と、分別された除染土壌を保管する「土壌貯蔵施設」。
 受け入れ・分別施設では1時間当たり約140トンの廃棄物を処理している。作業員が重機などを使い、廃棄物などが入った大型土のう袋(フレコンバッグ)を搬入していた。土壌貯蔵施設は大熊町側が昨年10月、双葉町側が12月から本格稼働しており、県内市町村からの除染土壌を順次受け入れる。
 特定廃棄物埋立処分施設は今後10年間で県内各地に一時保管されている指定廃棄物や災害廃棄物、双葉郡8町村で出た生活ごみなど約65万立方メートルの最終処分を目指す。
 同省は2018(平成30)年度に180万立方メートル、翌年度に400万立方メートルの除染土壌などを運び込む計画。小沢晴司福島環境再生本部長は「福島の復興が加速できるよう努力する」と語った。

カテゴリー:福島第一原発事故

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