東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地を巡るホープツーリズムモニターツアーは24、25の両日、県内各地で開かれ、県外の教員が参加している。
県の主催。本県の復興の現状と課題に理解を深めてもらい、県内への教育旅行誘致につなげようと初めて企画した。関東や関西、九州の各地方などから教員19人が参加した。
初日は三春町の県環境創造センター交流棟(コミュタン福島)や富岡町の東京電力旧エネルギー館、広野町のふたば未来学園高を訪れた。コミュタン福島では、原発事故からの復旧・復興状況や放射線に理解を深めた。
25日は南相馬、浪江、飯舘の各市町村を巡る。
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