東京五輪の聖火リレーが七日、七県目の三重で始まった。男子マラソン元日本代表の瀬古利彦さん(64)=同県桑名市出身=ら、かつて世界の舞台で活躍した著名アスリートが力走を見せた。
第一走者を務めた瀬古さんは「七月二十三日の東京五輪開会式でともされる聖火を想像して走った」と振り返り、「新型コロナウイルス下で閉塞(へいそく)感が強まっている。聖火でコロナを吹き飛ばしてもらいたい」と力を込めた。
東京五輪の聖火リレーが七日、七県目の三重で始まった。男子マラソン元日本代表の瀬古利彦さん(64)=同県桑名市出身=ら、かつて世界の舞台で活躍した著名アスリートが力走を見せた。
第一走者を務めた瀬古さんは「七月二十三日の東京五輪開会式でともされる聖火を想像して走った」と振り返り、「新型コロナウイルス下で閉塞(へいそく)感が強まっている。聖火でコロナを吹き飛ばしてもらいたい」と力を込めた。