東京五輪の聖火リレーは二十三日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言により公道での実施を中止した兵庫県での初日を迎えた。代替措置として世界遺産の国宝・姫路城(姫路市)の広場に集まった約八十人のランナーは走行せず、壇上でトーチの聖火を受け渡す「トーチキス」や、聖火皿への点火を行い、炎をつないだ。
東京五輪の聖火リレーは二十三日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言により公道での実施を中止した兵庫県での初日を迎えた。代替措置として世界遺産の国宝・姫路城(姫路市)の広場に集まった約八十人のランナーは走行せず、壇上でトーチの聖火を受け渡す「トーチキス」や、聖火皿への点火を行い、炎をつないだ。