東京五輪聖火リレーは六日、山形県で始まり、三月に福島県を出発した聖火が東北地方に戻った。出発地の西川町では、カヌー・スプリントでアテネ五輪に出場した寺本(旧姓白田)美由希さん(36)が走った。
西川町出身の寺本さんは、高校時代に国体優勝経験があり、アテネ五輪では準決勝まで進出した。現在は東京で生活するが「お世話になった地元の人へ感謝の思いを込めて走りたい」とリレーに臨んだ。
聖火はその後、上杉謙信をまつる上杉神社(米沢市)や、松尾芭蕉ゆかりの「山寺」として知られる立石寺(山形市)を巡った。
東京五輪聖火リレーは六日、山形県で始まり、三月に福島県を出発した聖火が東北地方に戻った。出発地の西川町では、カヌー・スプリントでアテネ五輪に出場した寺本(旧姓白田)美由希さん(36)が走った。
西川町出身の寺本さんは、高校時代に国体優勝経験があり、アテネ五輪では準決勝まで進出した。現在は東京で生活するが「お世話になった地元の人へ感謝の思いを込めて走りたい」とリレーに臨んだ。
聖火はその後、上杉謙信をまつる上杉神社(米沢市)や、松尾芭蕉ゆかりの「山寺」として知られる立石寺(山形市)を巡った。