東京五輪の聖火リレーは十一日、青森県で二日目を迎えた。十和田湖(十和田市)やウミネコの繁殖地として知られる蕪(かぶ)島(八戸市)などを巡り、レスリング女子で五輪四連覇を達成した伊調馨さん(36)が出身の八戸市で最終ランナーを務め「こういう場所に立てて感無量。楽しく走ることができた」と話した。聖火は北海道へ渡るが、点火式典のみ実施する。
東京五輪の聖火リレーは十一日、青森県で二日目を迎えた。十和田湖(十和田市)やウミネコの繁殖地として知られる蕪(かぶ)島(八戸市)などを巡り、レスリング女子で五輪四連覇を達成した伊調馨さん(36)が出身の八戸市で最終ランナーを務め「こういう場所に立てて感無量。楽しく走ることができた」と話した。聖火は北海道へ渡るが、点火式典のみ実施する。