東京五輪の聖火リレーは二十五日、静岡県で三日目を迎えた。伊東市では、アイスホッケーで二〇一四年ソチ、一八年平昌の両冬季五輪に出場した床亜矢可さん(26)が、ヤシの木が並ぶ海沿いの道を、集まった観客に会釈を繰り返しながら笑顔で快走した。
この日は、幕末に完成し、大砲鋳造に用いられた世界文化遺産の韮山反射炉(伊豆の国市)など、伊豆半島の観光地を巡るコース。黒船を率いて上陸したペリー提督が歩いたとされる「ペリーロード」(下田市)では、アジサイが咲く石畳の道をランナーらがさっそうと駆け抜けた。
東京五輪の聖火リレーは二十五日、静岡県で三日目を迎えた。伊東市では、アイスホッケーで二〇一四年ソチ、一八年平昌の両冬季五輪に出場した床亜矢可さん(26)が、ヤシの木が並ぶ海沿いの道を、集まった観客に会釈を繰り返しながら笑顔で快走した。
この日は、幕末に完成し、大砲鋳造に用いられた世界文化遺産の韮山反射炉(伊豆の国市)など、伊豆半島の観光地を巡るコース。黒船を率いて上陸したペリー提督が歩いたとされる「ペリーロード」(下田市)では、アジサイが咲く石畳の道をランナーらがさっそうと駆け抜けた。