東京五輪聖火リレーの代替イベントが一日、千葉県で三日間の日程で始まった。新型コロナウイルスの影響でリレー走行は中止となり、ランナーが一つの会場に集まって聖火をつなぐ「トーチキス」に変更。初日は山武市の蓮沼海浜公園で行われ、五輪初開催となるサーフィン競技の国内での普及に尽力したサーファーらが「いい波が来て」と成功を祈った。
千葉県でのリレー一日目は当初、高速道路「東京湾アクアライン」の海ほたるパーキングエリアから出発し、一宮町の釣ケ崎海岸などを巡る予定だった。
二日は千葉市美浜区の幕張メッセで同様のイベントが開かれる。