東京五輪の聖火リレーは八日、埼玉県での三日目を迎え、本庄市では、江戸時代に地元で発明された「世界最古の自転車」とされる足踏み式の四輪車「陸船車(りくせんしゃ)」にトーチを載せて運んだ。弱視者が競技するロービジョンフットサルの日本代表元主将岩田朋之さん(35)が乗り込み、聖火を掲げてゆっくり進むと、会場は拍手に包まれた。
三日間で県内を巡った聖火は、九日から東京都に入る。
東京五輪の聖火リレーは八日、埼玉県での三日目を迎え、本庄市では、江戸時代に地元で発明された「世界最古の自転車」とされる足踏み式の四輪車「陸船車(りくせんしゃ)」にトーチを載せて運んだ。弱視者が競技するロービジョンフットサルの日本代表元主将岩田朋之さん(35)が乗り込み、聖火を掲げてゆっくり進むと、会場は拍手に包まれた。
三日間で県内を巡った聖火は、九日から東京都に入る。