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センバツ出場校28日に決定 聖光学院有力、只見が21世紀枠で候補校

2022.01.28 09:47

 第94回選抜高校野球大会(3月18日から13日間・甲子園)の出場32校を決める選考委員会は28日にオンラインを併用して開催される。

 福島県勢は聖光学院が昨年10月の東北大会で準優勝し、東北地区の一般選考での出場が有力になっている。只見は21世紀枠で東北地区の候補校になっている。選出されれば聖光学院は4年ぶり6度目のセンバツ、只見は春夏通じて初の甲子園出場となる。

 一般選考は29校を選出する。各地区の出場校数は北海道1、東北2、関東4、東京1。北信越と東海はともに2。近畿は神宮大会枠を含め7、中国と四国は各2、九州4。関東・東京の総枠は6、中国・四国の総枠は5で、最後の1校はそれぞれ両地区を比較して選ぶ。

 戦力以外の特色を加味する21世紀枠では3校が出場。全国9地区の候補校を東日本(北海道、東北、関東・東京、北信越、東海)と西日本(近畿、中国、四国、九州)に分けて1校ずつ選び、残りの7校から3校目を決める。選ばれなかった6校は一般選考に回る。

 28日は午前9時から21世紀枠候補校の推薦理由説明会を行い、午前10時30分からの21世紀枠特別選考委員会と地区別小委員会で出場32校を決定。午後3時から21世紀枠、続いて一般選考の出場校が発表される。