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センバツ21世紀枠で初出場の只見(福島県只見町) 長谷川監督が初戦に向け抱負語る

2022.03.15 17:00
オンラインで初戦に向けた抱負を語る只見の長谷川監督

 第94回選抜高校野球大会(センバツ)に21世紀枠で初出場する只見(福島県只見町)の長谷川清之監督はオンラインで報道陣の取材に応じ、大会第4日第3試合(21日午後2時開始予定)の大垣日大(岐阜県大垣市)との初戦への意気込みなどを語った。

-対戦相手の印象は。

 長谷川監督「いずれの投手も130キロ台で力がある。打者ではパワーヒッターが多い。そうした点にどう対応していくかが重要になる」

-鍵を握る選手は。

 長谷川監督「先発予定の酒井悠来だろう。力で勝負しても厳しいのは分かっている。できるだけ長く少ない失点で抑えてもらって継投したい」

-相手の警戒する選手は。

 長谷川監督「1番の河村岳竜選手は出塁率が高く警戒している。パンチ力もあると認識している」

-初戦に向けて意気込みを。

 長谷川監督「モットーの『全力疾走』はもちろん、只見町の皆さんから『甲子園でのびのびとプレーしてこいよ』と声を掛けてもらった。選手のためにそうした環境を監督として整えたい」