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福島県代表の聖光学院 初戦突破 日大三(西東京)に4―2 14日2回戦、横浜(神奈川)と 夏の甲子園

2022.08.10 11:00
【日大三―聖光学院】5回表、日大三1死三塁、ライトライナーで三塁ランナー・藤巻選手がタッチアップし本塁を突くが、聖光のライト・三好選手の好返球でタッチアウト。試合の流れを大きく引き寄せた。捕手・山浅龍之介選手

 第104回全国高校野球選手権大会第4日は9日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦4試合を行った。福島県代表の聖光学院は日大三(西東京)を4-2で下し、県勢として5年ぶりに初戦突破を果たした。聖光学院は大会第9日第1試合(14日午前8時開始予定)の2回戦で横浜(神奈川)と対戦する。


 3年ぶり17度目の出場となった聖光学院は左腕小林剛介投手(3年)が先発し、5回途中2失点の粘投で試合をつくった。後を受けた主戦佐山未来投手(3年)は威力のある直球とカットボールで相手に的を絞らせず、無得点に抑えた。

 打線は2点を追う4回、1死3塁で三好元気選手(2年)の三ゴロの間に高中一樹選手(二年)が生還し1点を返した。5回、2死2塁で高中選手が左越えに本塁打を放ち逆転に成功した。8回には三好選手の左越え本塁打で1点を追加した。

 守備陣は無失策と安定した。一塁伊藤遥喜選手(3年)、遊撃赤堀颯主将(3年)を中心に好プレーを連発し、投手を助けた。5回の1死3塁の場面では、右翼三好選手がタッチアップを狙った走者を好返球で刺しピンチを脱した。

 堅い守備から流れを引き寄せ、好機をものにする聖光学院らしい戦いを展開した。2012(平成24)年の夏の甲子園で勝利した相手に、リベンジを許さなかった。


■先制されても選手に落ち着き 聖光学院・斎藤智也監督

 2年生2人が活躍し、投手陣を援護した。先に点を取られる苦しい展開だったが、選手は落ち着いて試合をしてくれた。