第105回全国高校野球選手権記念福島大会第6日は15日、福島市のあづま球場など2球場で2回戦5試合を行った。
あづま球場では、第1シード聖光学院が9―2の七回コールドで帝京安積を下した。学法福島が11―5で須賀川桐陽、福島成蹊が4―3で福島東に、それぞれ勝利した。いわき市のいわきグリーンスタジアムでは、ふたば未来が延長十回タイブレークの末に4―3で福島商にサヨナラ勝ち。安達は6―2で白河実を破った。
郡山市のヨーク開成山スタジアム(開成山野球場)で予定していた3試合は雨で順延となった。
大会第7日の16日は3球場で2回戦8試合を行う。
■決勝は24日
開成山野球場での15日の3試合が順延した影響で、17日以降の日程が変更となる。17日に開成山野球場で2回戦3試合を行う。3回戦は18日にあづま球場で3試合、19日に開成山野球場で3試合、いわきグリーンスタジアムで2試合を行う。
準々決勝は21日、準決勝は23日、決勝は24日に実施される。