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聖光学院×日大山形、光南×一関学院、学法石川×盛岡中央 秋季東北高校野球、福島県代表の対戦相手決まる 16日開幕

2023.10.07 09:30
東北大会に向けて決意を新たにする(右から)須藤、佐藤、小宅の各主将

 来春の選抜大会(センバツ)につながる第76回秋季東北地区高校野球大会(16~22日、秋田県)の組み合わせ抽選会は6日、オンラインで行われた。福島県代表3校の対戦相手は【表】の通り決まった。

 福島県第1代表の聖光学院は17日午前11時30分から、秋田市のこまちスタジアムで日大山形(山形第3代表)と対戦する。第2代表の光南は16日午後3時から、横手市のグリーンスタジアムよこてで一関学院(岩手第1代表)と、第3代表の学法石川は16日午後0時30分から、同球場で盛岡中央(岩手第3代表)とそれぞれ戦う。

 東北6県の県大会を勝ち抜いた18校がトーナメントで優勝を争う。今年は4年ぶりに開会式を行う。開会式は16日午前9時から、こまちスタジアムで。

 抽選会は各県高野連をオンラインでつなぎ、福島県は福島市の福島商高で開いた。聖光学院の佐藤羅天(らま)主将は「春の東北大会で初戦敗退した時と同じ相手になった。先輩たちの思いも背負って戦う」、光南の須藤颯歩(はやと)主将は「公立校の意地を見せたい。強豪を相手に粘り強いプレーを貫く」、学法石川の小宅善叶(よしと)主将は「一戦必勝へ最後のアウトを取るまで気を抜かない」と意気込んだ。