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小野町、序盤に流れ 矢吹町好機での一本欠く 市町村対抗野球 準決勝(10月6日)

2024.10.07 13:00
【矢吹町―小野町】6回表、矢吹町1死二塁、二走の鈴木崇が敵失の間に生還する

▽準決勝 小野町5-1矢吹町

 序盤に流れをつかんだ小野が初めて決勝に進んだ。一回1死三塁、3番矢吹の右前適時打で先制した。三、四回には長打を放ち2点ずつ加えた。先発の大和田は1失点完投。矢吹は六回1死二塁、敵失から1点を返したが、及ばなかった。


 ▶矢吹町・猪合雅樹監督 3年連続のベスト4に入り、選手は健闘した。小野町の大和田投手から、あと一本を打てなかった。来年も一戦必勝で臨みたい。


 ★斎藤哲球審(矢吹町―小野町)小野町は大和田投手が相手打線を抑え込んだ。チーム一丸で、好機を生かした。矢吹町は声かけを絶やさず力強くプレーした。