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2025夏の高校野球福島大会 決勝 会津北嶺 戦力分析

2025.07.25 08:30

■打線のつながり鍵に

 流れに乗ったら勢いが止まらないチームの強みを発揮してきた。準決勝までの5試合で43得点と打線がつながった。三塁打5本、二塁打6本を放ち、長打力が光った。

 チーム打率は3割3分1厘で、6人が打率4割を超えた。打点は倉田の9が最多。1番井ノ川と3番田原が上位できっかけをつくり、中軸に据える倉田や山本らの得点で点差を広げたい。

 投手層が厚い。左の関根は16回を投げ7失点、右の小林も同じく16回を投げて6失点。右腕の主戦水村が窮地で支える。


■活発打線が勝機 木口奨監督

 準決勝のように活発な打線で勝機を引き寄せたい。守備のミスなどをしっかり修正する。


■一球一球に感謝 五十嵐悠斗主将

 念願の甲子園出場を目指して全員野球で臨む。一球一球に感謝して練習の成果を出し切りたい。