秋の全国交通安全運動が21日、スタートした。福島県の須賀川署管内では、開始前日の20日、須賀川市のブルースタジアムで出動式を行った。
交通関係団体、須賀川署から約100人が参加した。大木正弘須賀川地区交通安全協会長、須賀川署の星純也署長、須賀川市交通対策協議会長の大寺正晃市長があいさつし、事故撲滅を呼びかけた。
交通安全指導隊の円谷俊春隊長が出動を申告し、パトカーや白バイが一斉に会場を出発した。
アトラクションも催し、奥州須賀川松明太鼓保存会が演奏を披露した。参加者らは迫力ある音色に聞き入っていた。
(県南版)