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小児は問題なし 川俣で甲状腺被ばく調査

 国の原子力災害現地対策本部は、福島第一原発の事故で屋内退避の対象になっている半径20〜30キロ圏より外側の二カ所で小児に対する甲状腺被ばく調査を行った。川俣町内で計66人を調べ、全て問題ないと判断した。
 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステムの試算で、1日中屋外で過ごした場合の甲状腺被ばく量が100ミリシーベルトとした川俣町保健センター(福島第一原子力発電所から40〜50キロ圏)、同町山木屋出張所(同30〜40キロ圏)で24日に測定。一歳から15歳を対象に行った。川俣町保健センターでは18人を調査し、大気中の放射線量を差し引いた最大値は南相馬市の七歳女子の1時間当たり0・13マイクロシーベルト。山木屋出張所では48人を調べ、同町の14歳男子の同0・24マイクロシーベルトが最大値だった。
 対策本部は「原子力安全委員会の見解に基づき、1時間当たり二マイクロシーベルト以下であれば健康上の影響はない」としている。

カテゴリー:福島第一原発事故

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