東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

  • Check

早場米の検体を採取 会津坂下

瑞穂黄金の検体を取り出す県の担当者

 東京電力福島第一原発事故に伴い県は24日、早場米の放射性物質を調べるための検体採取を会津坂下町で始めた。
 同町では、県内トップを切って22日、極わせ種「瑞穂黄金」の稲刈りが行われた。検体採取は瑞穂黄金の販売を手掛ける町内の猪俣徳一商店の倉庫で行われた。若宮地区の4カ所のほ場で収穫され、玄米となった瑞穂黄金約9トンが、ほ場ごとに積み上げられた。県会津坂下農業普及所の担当者が「こくさし」と呼ばれる器具で玄米を抜き取った。ほ場ごとに500グラムずつ採取された玄米は、郡山市の県総合農業センターで検査され、25日にも結果が公表される。
 若宮地区の全てのほ場で、放射性セシウムが食品衛生法の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を下回ると出荷できる。猪俣徳一商店の猪俣泰司社長(61)は「検出されないことを期待する。9月上旬には売り出したい」と作業を見守っていた。

カテゴリー:福島第一原発事故

「福島第一原発事故」の最新記事

>> 一覧

東日本大震災の最新記事

>> 一覧