東日本大震災アーカイブ

本宮の子どもに小型線量計配布 継続的調査へ

 本宮市の小中学校、幼稚園、保育園で二学期の始業式に合わせて1日、小型線量計(ガラスバッジ)が児童、生徒らに配布された。福島第一原発事故に伴う措置で、子どもたちの線量を継続的に調べる。

 子どもたちは半年間、ガラスバッジを身に付けて生活する。首から提げられるようにストラップが付いており、自宅でも身近な場所に置く。

 ガラスバッジは専門業者が回収し、線量を検査する。

カテゴリー:福島第一原発事故