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富岡町が通信パソコン住民に 双方向で絆強く

 富岡町は平成24年度に、双方向通信機能を持つタッチパネル式パソコン7200台を導入し、県内外に避難している町民に希望に応じて世帯ごとに貸し出す。町の行政情報を提供しながら町民の生の声を聴き町政に反映する。東京電力福島第一原発事故により県内外に避難している全町民約1万6000人と古里を結び付ける強い絆としたい方針だ。
 町は3月定例議会に提案する23年度一般会計補正予算に導入経費など3~4億円を計上する。国の第三次補正予算を財源に充てる。
 行政情報や各種の行事案内をはじめ、今年度内の放送開始に向け総務省東北総合通信局に申請中の臨時災害FM放送を聴けるようにする。住民の避難先などの個人情報も同意が得られれば提供、散り散りになった住民同士が連絡できるように努める。
 町担当者は「必要最小限の機能で使いやすいものにしたい。新年度の早い時期の運用を目指す」と話している。

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