東日本大震災アーカイブ

除染該当面積を公表 田村、楢葉、川内

 環境省は14日、東京電力福島第一原発事故に伴う警戒、計画的避難両区域を対象に国直轄で進める除染のうち、田村、楢葉、川内3市町村の該当面積(概数)などを【表】の通り公表した。
 田村市は避難指示解除準備区域となった都路町の4200ヘクタール。町内のほぼ全域が警戒区域の楢葉町は全町、川内村は村東部の居住制限、避難指示解除準備の2区域の8100ヘクタールが国直轄となる。
 環境省の除染実施計画では田村市は平成24年度中に除染を終える。楢葉町は町北西部など約8割を24年度に、町東部の市街地など残りを25年度中に完了させる。川内村は農地除染に時間をかけ、24年度から25年度までの2年間で実施する。
 国直轄の除染対象地域がある11市町村のうち、残る8市町村は実施計画策定に向けて国と協議している。

カテゴリー:福島第一原発事故