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福島に産直カフェがオープン 飯舘、浪江の避難者ら生産

JR福島駅東口の駅前通りにオープンした産直カフェ

 東京電力福島第一原発事故による飯舘村の避難者らが生産した農産物や加工品などを扱う産直カフェ「かーちゃんふるさと農園わぃわぃ」が21日、福島市のJR福島駅東口の駅前通りにオープンした。
 県から委託を受けた「ふくしまかーちゃんの力ネットワーク」が運営している。初日は同カフェで開店セレモニーが行われた。同ネットワークの松野光伸代表理事が「避難者の元気を発信し、誰もが気軽に立ち寄れる場にしたい」とあいさつし、菅野典雄飯舘村長が祝辞を述べた。関係者が餅をつき、来店した市民らに振る舞った。
 店内には古代米を使い、塩分やカロリーを計算した「かーちゃんの笑顔弁当」(税込み500円)の他、浪江町から福島市に避難している農家が作った野菜などが並び、市民らでにぎわった。カフェではジュースやシフォンケーキなどを販売した。
 同店を訪れた福島大3年の野口奈央子さん(21)は「放射性セシウムが20ベクレル以下の加工品にシールが貼られており、いいアイデアだと思った。また来たい」と話した。
 店長の菅野紀彦さん(36)は「県内産の安全で安心な野菜、加工品をそろえている。少しずつ商品数を増やしたい」と意気込みを語った。
 営業時間は午前10時から午後5時45分まで。定休日は日曜日と祝日。問い合わせは同店 電話024(573)2634へ。

カテゴリー:福島第一原発事故

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