県の「ふくしまの赤ちゃん電話健康相談」窓口に寄せられた3月分の相談は60件だった。母乳検査は13点を調べ、いずれも放射性セシウムは検出されなかった。8日に県庁で開いた県災害対策本部会議で報告した。 相談は県内から59件、県外から1件で、主な内容は母乳検査、赤ちゃんの栄養の取り方などだった。 昨年6月の窓口開設以降、3月末までに母乳467点を調べ、全て放射性セシウムは検出されなかった。
(2013/04/09 13:12カテゴリー:福島第一原発事故)