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医師の報告書提出 双葉病院遺族損害賠償訴訟

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難で体調を崩して死亡したとして、大熊町の双葉病院に入院していた男性患者=当時(73)=の遺族が、東電に対し損害賠償を求めた訴訟の弁論準備手続きは8日、東京地裁で開かれた。原告側は、男性の病状を記した同病院医師の報告書を提出した。
 報告書は「事故がなければ、患者は直ちに死亡する容体ではなかった」としている。東電側は、避難時の診療経過を補足し提出するように求めた。
 訴状によると、男性患者は一昨年3月15日未明から16日未明にかけて自衛隊に救助された。原発事故により長距離移動を余儀なくされるなどし、同日午後4時すぎに死亡したとしている。
 次回は11月29日午前11時半から。

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