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使用済み核燃料16体取り出し 第一原発4号機

 東京電力は27日、福島第一原発4号機の使用済み核燃料プールから使用済み燃料16体を取り出し、燃料輸送容器(キャスク)に収納した。容器には前日の6体と合わせ、計22体の使用済み燃料を収めた。28日に新たな保管場所となる共用プール建屋へ移送する。
 27日の作業は午前9時半から午後5時40分まで行われた。水中で燃料を1体ずつ取り出し、容器に入れた。
 容器は建屋内で除染した後、専用車に積み、約100メートル離れた共用プール建屋に運ぶ。
 燃料の取り出し作業は2回目。福島第一原発での使用済み燃料の移送は平成23年3月の原発事故発生後、初めてとなる。初回(18~22日)は未使用燃料22体を移送した。使用済み燃料は強い放射線と熱を出し続けるため、東電は慎重に作業を続けている。
 4号機プールには2回目の作業開始時点で未使用燃料180体、使用済み燃料1331体の計1511体が保管されている。

カテゴリー:福島第一原発事故

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