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災害公営住宅が完成 南相馬初、現地で竣工式

南相馬市鹿島区に完成した市営の災害公営住宅

 東日本大震災の被災者向け災害公営住宅が南相馬市で初めて完成し、23日に同市鹿島区西川原の現地で竣工(しゅんこう)式が行われた。4月1日に住民が生活を始める。
 災害公営住宅は市営で、木造平屋と2階建て計28戸と集会所を備えている。全戸、入居者が決まった。
 竣工式で桜井勝延市長は「市民の幸せづくりの一歩となることを願う」と述べ、亀岡偉民復興政務官(衆院本県1区)、平田武市議会議長らが祝辞を述べた。桜井市長が入居者代表の斎藤はるかさん(10)=鹿島小4年=らに鍵のレプリカを手渡した。関係者が完成した住宅前でテープカットした。
 同住宅28戸は昨年3月に着工し、総工費約5億8000万円をかけて整備された。市は平成27年度までに、今回を含め計350戸の建設を見込んでいる。
 斎藤さんの母親で販売業の智穂さん(38)は「娘たちの喜ぶ顔が見られて良かった」とほっとした表情を見せた。

カテゴリー:福島第一原発事故

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