東京電力福島第一原発事故に伴い避難区域となっている南相馬市原町区の一部と同市小高区で13日、秋の彼岸に合わせた特例宿泊が始まった。最長で28日まで16日間の宿泊が可能。特例宿泊はこれまで年末年始やお盆などに行われており、秋の彼岸の時期は初めて。 原子力災害対策現地本部によると、12日までに271世帯、750人の住民が宿泊の申請をした。 川俣、楢葉、葛尾、飯舘の4町村は20日から28日まで最長9日間の日程で行われる。
(2014/09/14 11:27カテゴリー:福島第一原発事故)