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12月中旬がれき撤去再開 第一原発3号機使用済み核燃料プール

 東京電力福島第一原発3号機の使用済み核燃料プールでがれき撤去作業が中断している問題で、東電は、プールに落下した燃料交換機を12月中旬に撤去し、作業を再開する。燃料交換機の落下以来、3カ月半ぶりで、来年4月末の完了を目指す。東電が27日、発表した。
 3号機使用済み核燃料プール周辺の空間線量は毎時3.2ミリシーベルトと極めて高く、燃料交換機周辺の状況把握が難航していた。
 計画では、作業前に遠隔カメラなどでプール内のがれきの状況を確認し、撮影を基に立体的な画像を制作する。画像の修正を重ね、現状に合わせて撤去計画を再検討する。がれきの形状に応じ、クレーンのフォーク部分などを新たに制作する。3号機建屋最上階の除染も実施する。
 プール内には566体の燃料が残る。がれき撤去作業中の燃料への影響を緩和するため、ゴムなどでできた複数の養生板を追加で敷設する。
 東電は8月末、プールのがれき撤去作業中、がれきの中にあった燃料交換機を誤って落とした。

カテゴリー:福島第一原発事故

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