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本県復興に寄り添う 富士通社長の田中達也氏

福島への思いを語る田中社長

 富士通の田中達也社長は10日、福島民報社のインタビューに応じ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興の道を歩む本県に寄り添っていく考えを示した。
 -抱負を。
 「今年で創業80周年となる。ICT(情報通信技術)を取り巻く環境が大きく変わり、ICTの活用領域が一気に広がっている。新しい価値を見いだしビジネスモデルを生み出していきたい」
 -今後の展望は。
 「東京五輪のスポンサーを務めている。駅伝や競歩など陸上競技に力を入れている。女子バスケットボールの日本代表に4人の選手を送り出している。スポーツの力で、社会を明るくしていく」
 -福島への思いは。
 「県内には2千人強の関連社員がいる。ICTを農業に活用し、会津若松市の工場で低カリウムレタスを育てている。ホウレンソウの栽培もできるようになった。福島は東北と首都圏を結ぶ重要な地点である。今後も福島に足を運びたい」

 たなか・たつや
 福岡県出身。東京理科大理工学部卒。昭和55年、富士通入社。富士通(中国)信息系統有限公司董事兼副総経理、執行役員常務などを歴任。執行役員副社長を経て、今年6月から社長。59歳。

カテゴリー:福島第一原発事故

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