復興庁の外国人観光客受入セミナーは5日、会津若松市の会津若松商工会議所で開かれた。東京五輪に向けて増加が予想される外国人観光客の対応に理解を深めた。 支援プロジェクトの一環で県内では初開催。会津若松商工会議所観光・旅客運送部会と会津商工信用組合が共催した。 会津を中心に旅館や観光施設の関係者ら約60人が参加した。 専門講師が訪日旅行市場の動向や免税制度の説明などを説明した。英語が話せなくても外国人観光客から高評価を受ける温泉事例などを紹介した。
(2015/10/06 11:40カテゴリー:福島第一原発事故)