東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

  • Check

避難区域での事業再開・継続 希望最多は広野85%

 東京電力福島第一原発事故に伴い避難区域が設定された12市町村の商工業者の事業再開を支援する福島相双復興官民合同チームの意向調査で、帰還して事業再開・継続を希望している事業者が最も多いのは広野町で85%に上った。次いで田村市の73%、川俣町71%、南相馬市68%、楢葉町63%などが続いた。
 12市町村全体の再開意向は【グラフ】、市町村別は【表1】の通り。帰還困難区域がある富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、飯舘村に帰還して事業再開・継続を希望する事業者は他の7市町村に比べて少なく、双葉町の18%が最も低かった。この5町村の事業者のうち、避難先などでの事業再開・継続を望む声は多く、双葉町38%、大熊町37%だった。
 業種別の事業再開意向は【表2】の通り。医療・福祉関係の58%、建設業の51%が避難先などで既に事業を継続・再開しているが、将来、古里か避難先かどちらを選ぶかは考え方が分かれている。不動産業・物品賃貸業の71%は休業中で、古里での事業再開・継続を望んでいる事業者は41%だった。

カテゴリー:福島第一原発事故

「福島第一原発事故」の最新記事

>> 一覧

東日本大震災の最新記事

>> 一覧