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「避難生活健康に影響」 福島で原子力シンポ

県民健康調査について説明する宍戸名誉教授

 日本原子力学会東北支部の南東北原子力シンポジウムは18日、福島市のコラッセふくしまで開かれた。福島医大の宍戸文男名誉教授は県民健康調査について説明し、原発事故による避難生活で運動不足となり、肥満や高血圧、肝機能の低下が顕著に表れていると指摘した。県内で見つかった甲状腺がんについては「チェルノブイリの甲状腺がんと組織型や遺伝子変異が違っており、原発事故とは無関係と考えられる」とした。
 福島大共生システム理工学類の山口克彦教授は同大での廃炉基盤研究の取り組み、東北大生活環境復旧支援研究センターの石井慶造リサーチプロフェッサーが汚染物質の検査と減容化について発表した。
 講演会も開かれ、元日本原子力技術協会理事長の石川迪夫元北海道大教授が「福島第一原発の炉心では何が起こったか」のテーマで語った。

カテゴリー:福島第一原発事故

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