県は19日、東京電力福島第一原発事故による避難者向け災害公営住宅の再々募集の結果を発表した。174戸に269世帯から申し込みがあり、全体倍率は1・5倍となった。 再々募集の応募結果は【表】の通り。最も倍率が高かったのは南相馬市南町団地で、3LDKの一般住宅1戸に18世帯から応募があった。一方、郡山市では申し込みのない部屋が出た。12月下旬、応募した世帯に抽選結果を通知する。
(2015/11/20 12:06カテゴリー:福島第一原発事故)