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脳卒中センター本開院 南相馬市立総合病院

脳卒中センター開設の意義を語る及川副院長

 南相馬市立総合病院の脳卒中センターは1日、センター救急入り口で開所式を行い、本格的な業務を開始した。相双地方の脳血管疾患の治療や救急医療体制が強化される。
 式には病院や市、工事関係者約20人が出席した。桜井勝延市長が職員を激励し、金沢幸夫院長があいさつした。細田広市議会議長が祝辞を述べた。出席者がテープカットした。
 センターは屋上に相双地方の医療機関で初めてヘリポートを備えたほか、病床100床を整備した。

■及川友好医師に聞く 南相馬市立総合病院副院長

 センター開所に尽力した南相馬市立総合病院副院長で脳神経外科医の及川友好医師は1日、福島民報の取材に抱負と決意を示した。

 -抱負を。
 「病院全体の医療技術の底上げを図りたい。さらなる人員の確保も必要になる」

 -センターの役割は。
 「脳卒中の治療・予防と相双地方の救急医療を担う」

 -どんな施設を目指すのか。
 「市内だけでなく相馬地方や双葉地方全体の救急医療の中核施設になる。相双地方の脳卒中の死亡率は全国と比べて高く、市民に対する啓発を通じて発症率や死亡率を低減させたい」

カテゴリー:福島第一原発事故

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