東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

  • Check

復興への取り組み理解 日本記者クラブ取材団 双葉郡訪問

楢葉遠隔技術開発センターでアーム付きロボットを視察する参加者

 日本記者クラブの福島取材団は7日、富岡町の複合商業施設「さくらモールとみおか」やJヴィレッジ(楢葉町・広野町)などを訪れ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向けた取り組みに理解を深めた。
 全国の報道機関から記者約40人が参加した。昨年11月にホームセンターのダイユーエイトや食堂などが先行開業したさくらモールとみおかでは、富岡町の菅野利行産業振興課長が従業員の確保が今後の課題だと説明した。町は居住制限と避難指示解除準備の両区域を4月に解除する目標を掲げており、菅野課長は「帰還する人の生活を支えるために、人材確保に取り組みたい」と述べた。
 原発事故の収束・廃炉作業の拠点として役割を終えたJヴィレッジでは、来年夏の再開に向けて整備を進めているサッカー場を視察した。
 楢葉町にある日本原子力研究開発機構の楢葉遠隔技術開発センターも訪問。小型無人機のドローンや、アームを搭載したロボットなど廃炉用に開発された遠隔ロボットを見学した。郡山市の郡山ビューホテルでは、立命館大衣笠総合研究機構の開沼博准教授(いわき市出身)と意見を交わした。
 8日は浪江町の馬場有町長と葛尾村の篠木弘村長、川内村の遠藤雄幸村長を取材する。

カテゴリー:福島第一原発事故

「福島第一原発事故」の最新記事

>> 一覧

東日本大震災の最新記事

>> 一覧