6号国道沿いなどを桜並木で彩る「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」の植樹活動は5日、いわき市佐糠町などで行われた。
5年目を迎えた取り組みで、市内の磐城農高と勿来一中の生徒、いわき青年会議所会員ら約100人が参加した。開会式では、実行委員長の西本由美子NPO法人ハッピーロードネット理事長、清水敏男市長らがあいさつした。
参加者は3班に分かれ、古里復興のシンボルとなるよう願いながらソメイヨシノの苗木約90本を植えた。
プロジェクトは平成25年に始まった。植樹本数は3月末までに約8700本となる予定。
(カテゴリー:福島第一原発事故)